JANOG 26 Meeting IXP セッション (2010.07.09)

恵比寿ガーデンホールでの開催だった JANOG 26 では、IXP セッションのパネリストとして登壇をした。

自分で発表応募を書いたので、最初はモデレータも自分でやろうとの想定だったのだけど、ソフトバンクテレコムの工藤さんにモデレータの役目をお願いして、パネリストとしての役目に専念。

IXP 個別での話題ではなく、IXP 共通の最近の取り組みを発表しましょうと言う事で、「レイヤ 3 まわり編」を私、「信頼性編」をインターネットマルチフィードの任田さん、「多拠点・広域編」が BBIX の越智さん、「MPLS IX 編」を工藤さんと言う担当分けをして、話をする事に。

個人的には、多拠点、広域の話が一番好き（好き嫌いの話でもないのだけど）で、もうちょっと時間を取って話が出来ればよかったのだけど、全体1時間での配分ではもったいなかった。

質疑応答の中でも言った事なのだけど、日本のインターネットの中心は大手町にあるといった現状を壊す事が出来ると、日本の IX （と言うか日本全体）はもっと良いインフラになると思っている。