ping でお勉強
この間、L2 switch の counter とにらめっこしていた時に、さりげなくパケットのヘッダの復習をしてしまったので、メモ書き
- Ethernet (IEEE802.3) Frame Header + FCS : 18Byte
- 802.1Q Tag : 4Byte (※ 802.1Q Tagging していれば)
- IPv4 Packet Header : 20Byte
- 内訳は省略
- ICMP Header : 8Byte
と言うようなヘッダ (上記に書いたものを合計すると 50Byte) が、ping の -s などで ICMP データサイズを指定したペイロードにくっつくので、ping -s 100 ***.***.***.*** とかすると、Ethernet (IEEE802.3) Frame 全体 (preamble、SFD は除く) では、50Byte (※ 802.1Q Tagging していなければ 46Byte) + 100Byte のデータサイズになると。
で、switch とか router (少なくとも、Cisco と Extreme では確認しているけど、ほぼどこのも一緒かな) の ethernet interface の counter では、preamble、SFD の部分は削って byte 数の count をすると。