技術者倫理
IRS Workshop で聞いた「非通信技術的ネットワーク管理技術の考察」の発表でのメモ
- 専門職である事とは、なんらかの倫理基準が期待される事
- 専門知識の教育を受けている
- 社会の幸福に必要な知識と技量
- 独占的な権利を持っている(ex. 医者が職業として患者の治療方法を選択する)
- なぜモラルがあるのか?
- 当事者間の合意を省略するため (ex. 泥棒を捕まえるのに「合意」をとっている暇はない)
- モラルというフレームワークが必要
- モラルはうつろうもの
- 歴史的な変遷
- 地域(経済的)な差異
- 立場的な差異
- 専門職としてのモラル
- 一般的な感覚にひきずられてはダメ
- 一般的な感覚を理解できる事
- 社会的な影響力への配慮をわすれない
- 技術者の予防倫理用件
- モラル想像力を刺激する事
- 倫理上の問題点を認識する事
- 解析的な技量を伸ばすこと (技術者が持っている本来のタレント)
- 責任感を引き出すこと
- 不一致とあいまいさを許容する事 (一般的な感覚を理解する)