「変化」


http://d.hatena.ne.jp/essa/20081210/p1

日本中で、「変化」の押し付けあいが起きている。ほとんどの人が自分だけが「変化」しないですむ勝ち逃げの道を目指しているように見える。

社会が変化する時には、誰もが平等に変化すべきであり、「変化」が社会の中に散らばって、その分だけ個人の変化が少なくてすむ方法を模索すべきだ。あるいは、「変化」を負担する能力に応じて適正に分配すべきだ。

テレビで誰かが、今の世の中は「変化したいが出来ない人」と「そもそも変化を望まない人」に二分されていると言っていた事を思い出した。「変化」の押し付け合いをしている状況の一面なのかもしれない。変化を負担する能力を持つとはいったいなんだろう。資金力か精神的なものか体力的なものか。