JPIX BGP Seminar Autumn in 京都 (2008.10.09-10)
営業部のメンバーの面々と同行しました。
(当たり前と言えば、当たり前かもしれないけど) はじめての参加だったと言う事もあり、会場の雰囲気がどんな感じなのか、どのような方が参加者にいらっしゃるのかと言う事をあまり把握していない状態で現場に向かう。
参加人数は20人弱くらいで、実務で既に BGP まわりの業務をしている方からこれから BGP まわりの運用業務を始めていくと言う方など、様々な顔ぶれでした。
セミナーは、
-
- BGP に関する基本的なところから最近の技術動向に関する内容の授業
- BGP に限らず運用に関する内容の授業
- 参加者が5-6名のグループに分かれて、ISP のネットワーク設計をすると言う実践的な授業
と言うアジェンダで進んでいく。
このセミナーでは、机上で ISP のネットワーク設計をして、設計方針や具体的な実装の仕方などを他の参加者に向けて発表をすると言う上の3つ目にあるアジェンダがある意味でひとつのメインになっているのだけど、あとで参加者からの感想を聞くと、自分で一から設計をした事がなかったので、貴重だったと言う意見を聞き、なるほどなあ感じる
京都開催と言う事もあり、地方のエンジニアが参加者に多かったので、仕事の状況についていろいろと話を聞かせてもらったのだけど、それはまた別のところに書きたいな。
それから、プレゼンのやり方に駄目をいただいた。顔の向け方とレーザーポインタの使い方について。忘れないようにしなければ。