さんまシステム


ほぼ日で連載されていた「ほぼ日」の睡眠論。さんまシステムが最高におもしろい。この間おなじ睡眠論のシリーズのねむりと記憶。を読み終えることが出来たので、ようやく読む事が出来た。


途中まで (第13回まで) 読み終わったので、それまでのメモ。

糸井   (さんまさんは)いちばんキツいときにこそ、
      どうおいしくひっくり返すか、
      考えてますよね。
さんま  クワー(笑)。
さんま  ジョージ・フォアマン
      モハメッド・アリが試合したときに
      アリが言ったんですけど、
      「わざとボディを打たせるんだ」と。
      どういうことかというと、
      「わざと打たせたボディは効かないんだ」
      というんですね。

さんま  やっぱり、「あかん」というときは
      なにをやってもダメなんです。
      そういうときには、打たせなきゃいけない。
      わざと打たせたら、耐えられるんですよ。

さんま  「負けたわ、今日は」って言いながらね、
      「‥‥でもほんとうは、
      もっと(負け分が)行ってたな」って
      思うときのほうが、勝った感があるんですよ。
糸井   で、たぶん、いちばんいけないのは、
      「こうすればみんなが文句言わないだろうな」
      っていう選択だと思うんですよ。
糸井   どっちにしてもオレが責任取る、
      っていうのが正しいんじゃないかなぁ。
さんま  そうですね、テレビはその下ですね。
      だから、やっぱり、
      ギャンブル、スポーツ、女というのを
      ひとくくりにすると‥‥。