バカなおとなにならない脳
http://www.rironsha.co.jp/special/series/main.html
よりみちパン!セの「バカなおとなにならない脳」を読み終わる。
人間にとって、もっとも必要な能力といったら、他人を理解する能力、そして相手にものを伝えて、逆に相手からものを伝えてもらう能力だ。。。
頭のよしあしってなんだ?と言う話。
個人の能力ではなくて、複数の人がつながる事で生まれる力を重要視すると、上に書いてある能力は大切だよねえ。
寝ているときと起きているとき、脳のエネルギー消費は等しい
意識は「ある」と言うだけでゴミを出すので、寝てゴミを整理しなくてはいけない。
で、ものごとの整理をすると、余計なエネルギーをつかわなくなるという事になる。
感情というのは、比ゆ的に言えば。情報の「重み」なんだ。という考えかたができます。
人間の感情は数値化できるか?と言う話。
「受けた情報が同じであっても」と言いますが、受けた情報がまったく同じ、ということはあり得ません。
ものを見ている角度、ものを見ている人の過去の履歴などなどで左右されてくるものものだから。
いろいろな場面で忘れがちかも。
死を認めるということは、自分の気持ちから離れて、客観化されていくこと。それは相手に対する不実ですよ。忘れていくということだからね……。