APRICOT 2006 (Peering Track) その2
ちびちびと書いていますが、3/1 に参加をした Peering Track のメモの続きです。
Title : The Folly of Peering Ratios ? Speaker : William B. Norton (Co-Founder & Chief Technical Liaison Equinix, Inc) / Date : 2006/03/01
- 議論 1
- 「無料であなたのコンテンツを世界中に運びたくはありません」
- 議論 2
- 「しかし、大規模な非対称トラフィックは存在しています。私が運ばなくてはならないコンテンツがどれだけあるか見てください、一方で、あなたがする事は Exchange Point の対向にコンテンツを送るだけです」
- 議論 3
- 議論 4
- 「私があなたのパケットを運ぶには、それに見合った収入がほしい」
- 議論 5
- 「私のところのバックボーンは、一方向にすごく偏っています。しかし、見合った収入の増加が無い為に、その混雑したコア部分を増強する為のお金がありません」
- 議論 6
- 「私が必要と思っているピアリングは全て持っているので、他のところとはピアをしたいと思いません。ピアリングトラフィック比率は、意図的に彼らを締め出す事を手伝っています」
- The Problems with Peering Traffic Ratios
- ピアリング比率要件を提示する事は、競合他社を生む事を余儀なくさせる事である
- ピアリング比率要件を提示する事は、企業に対して "creatively route" を促進させる事である
- 直接的なピアリングは収入を増やす
- まとめ
- 双方の議論
- 有料ピアリングは、中立的な交渉となるので解決方法になりうる?
Title : International Peering Dynamics Speaker : Sylvie LaPerriere (TeleGlobe) / Date : 2006/03/01
- 国際ピア
- 地域基盤
- アメリカ
- EMEA
- AP
- 地域基盤
- なぜ、APAC は US ではピアをしているのに、アジアではピアをしないのか
- APAC Peering Requirements
- ピアリング相手のピアリングポリシーを満たす
- 通常は太平洋横断のバックボーンが大きい
- APAC 内部のバックボーンが3ヶ国以上に接続
- 相当な大きさのトラフィックボリューム
- バランスの取れた比率
- ピアリング相手のピアリングポリシーを満たす
- APAC でのピアリングの課題
- 地方の保護
- 成功の鍵
- 顧客!
- Location, Location, Location.